top of page

大自然×人間の技があってこそ

​完成するイノシシの美味

山の柑橘やドングリをたくさん食べて育った大三島のイノシシは、臭みがなく脂もさらりとしています。荒々しいイノシシのイメージとは異なり、香りもほのかで優しいものです。冬でも温暖でエサが豊富な環境のおかけで、年間を通じて脂がほどよく乗っています。さらに、コラーゲンやコエンザイムQ10なども豊富に含まれており、美容や健康の味方なのです。

野生肉は、血の回りや肉焼けを防ぐために捕獲後の迅速な処理がものをいいます。獣の個体差にあわせて、それぞれに適した解体処理を行うのも解体調理師の手腕です。

店主も所属する「しまなみイノシシ活用隊」が手がける猪肉は、全国各地の猪肉が集まる「日本猪祭り」で、2017年グランプリ、2018年準グランプリを受賞しました。

イノシシの骨をはじめ、その旨味をひきだしてくれる瀬戸内の海産物や食材を8時間以上かけてじっくり焚いています。季節に合わせて、澄んだスープの清湯やこってり濃厚白湯スープなどを楽しんでいただけるよう日々研究しています。

国産の小麦ユメチカラを使用。スープや季節に合わせて、太さや卵の分量や加水率など、完全オーダーメイドでつくっています。

bottom of page